ヒプノセラピー(催眠療法)とは
「頭では分かっているのに、なぜか変われない」
そんなとき、“考える”以外の方法で、
自分の内側を見つめていく心理療法(セラピー)です。
普段の私たちは、
「こうするべき」
「気にしないようにしよう」
と、頭(思考)で自分をコントロールしようとします。
しかし、
私たちの感情や
行動のパターンの多くは、
これまでの経験から身についた「無意識(潜在意識)」の中にあります。
ヒプノセラピーでは、
ゆったりとリラックスした状態で無意識の領域に優しくアプローチし、
普段は気づきにくい感情や本音に目を向けることで、
自分自身への理解を深めていきます。

「話すだけ」のカウンセリングとの違い
もちろん、誰かに話す(カウンセリング)ことにも気持ちを整理する大きな意味があります。
しかし、
言葉にしようとすると無意識に
「うまく説明しなきゃ」
「こんなことを言ったら変に思われるかな」
と頭で考えをまとめてしまい、
本当に感じていることよりも「説明できること」を話してしまうことがあります。
ヒプノセラピーでは、
言葉だけではなく【イメージ・感覚・感情・身体の反応】にも意識を向けていきます。
「理由は分からないけれど、なぜか涙が出る」
「その場面を思い浮かべたら、急に胸のつかえが取れた」
「そうか。私が本当に嫌だったのは、ここだったんだ」
頭で考えて答えを探すのとは違う、
胸の奥から湧き上がるような「腑に落ちる気づき」が生まれるのが、
ヒプノセラピーの大きな特徴です。
催眠についての安心なお約束
「催眠」と聞くと、眠ってしまったり、誰かに操られたりするイメージがあるかもしれません。
ですが、
ヒプノセラピーの催眠は意識を失うことではありません。
意識はハッキリとあります(セラピストの声や周囲の音も聞こえています)
無理に話す必要はありません(言いたくないことを言わされたり、コントロールされることは一切ありません)
何も浮かばなくても大丈夫です(感覚や言葉を手がかりに、無理のないペースで進めます)
お風呂に入っているときや、
映画に夢中になっているときのような「心地よいリラックス状態」で、
安全に進めていきますのでご安心ください。
ヒプノセラピーの流れ
01.事前カウンセリング

まずは今のお悩みや気になっていることをお聴きします。
うまく話せなくても、
まとまっていなくても大丈夫です。
お話を伺いながら、今のあなたに合ったセッションの方向性を一緒に考えていきます。
02.リラクゼーション(催眠導入)

ゆったりと深呼吸をしながら、
心と身体の力を抜いていきます。
「催眠に入らなきゃ」と頑張る必要はありません。
ただ楽にしていてくだされば大丈夫です。
03.ヒプノセラピーセッション
リラックスした状態で、自分の内側に意識を向けていきます。
イメージが浮かぶこともあれば、
感情や身体の感覚として感じることもあります。
頭で考えるのとは違う、胸の奥からの気づきや変化を静かに感じていく時間です。
04.解催眠・振り返り
ゆっくりといつもの意識に戻ったあと、セッション中に感じたことや気づいたことを一緒に整理します。
あなたの中にある答えを、一緒に見つける場所
答えをセラピストから与えられるのではなく、あなた自身が「あ、そうだったんだ」と気づいていくこと。
それがヒプノセラピーの最も大切な時間です。
一人で答えを探し続けなくても大丈夫。
自分の気持ちを優しく理解し、これからの自分を軽やかに選んでいくための第一歩として、ぜひ活用してみてください。
当サロンでは、次回を強要することはございません。
